誕生日の朝、早起きして裏山でもある、立山黒部アルペンルートへ
この大自然に育ててもらった敬意を表し、
この季節としては初めてになりますが、行ってきました
こちら、富山の地図。
右下の赤いところが現在地
ここが入り口ということで日付入り記念写真
雲からの光が神秘的☆
いざ、出発(‘-^*)/
まずは、ケーブルカーに乗ります。
日本一の落差です。
急斜面、大丈夫なの?っと思います。
到着、1000mくらいでしょうか・・・
山の雪景色がきれいです
ここからバスで約一時間で2450mまでむかいます。
このあたりは、まだ1mくらいの積雪。
だんだん、身長も超えてきます。
バスの高さも越えます。
バスの中からは空も見えません。
まさしく、雪の壁。16mです。
雪の壁通行の証
気温1℃です。
外はふぶき。視界はほぼなく、ここは冬
立山の湧き水で作っている暖かいコーヒーを
星の雫という、アーモンド菓子がついてきます。
暖かい感じのカウンターにも5月8日
せかっくなので、お土産もチェック!
2450m室堂限定のお酒は、2年間のじっくり熟成で奥深いお味
下山しつつ、雪山の美しさにパチリ
美女平にもお立ち寄り
~こんなことが書いてあります~
立山は、佐伯有頼によって開山されたと言い伝えられています。
有頼には許婚者の美しい姫がいました。
ある時、有頼に逢いたい一心で立山に登ってきましたが、
有頼は山を拓くまで帰ることは出来ないと
すげなく姫を追い返しました。
姫はしかたなく山を下りる途中、一本の杉に、
美しき 御山の杉よ 心あらば
わがひそかなる祈り ききしや
と祈ったところ、後にその願いが成就して、
二人はめでたく結ばれたと伝えられています。
そして後の世、この杉を「美女杉」と言い、
この歌を三度唱えて祈れば、男女問わず、
わが恋は成就すると信仰されています。
またこの美女杉のある辺り一帯を「美女平」と呼ぶようになりました。
っと、ロマンティックな一面も・・・
大自然をたくさんいただきます
この川が雪解け水を運びます
気持ちのよいドライブのお供は、渚のアデリーヌ
帰路は緑いっぱい
大自然からいただた気持ちを胸に散歩終了です。
感謝の気持ちを大切に、明るく誠実に生きたいと思います。
有意義な一年が過ごせますように・・・
Thanks