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100:愛はすべてを救う

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100ブログになりました目


記念に Philosophy的な 『愛』 を語ります。


小さい頃、「愛は地球を救う」という番組に募金に行っていた。

当時はこのタイトルの意味がよくわからなかったけれど、

私が一年間で貯めたちょっとしたお金で、

車椅子が購入できたり、動けない人がお風呂に入れたり、

募金が地球を救うようなイメージでした。

ただ、子供ながらに、ちょっとでも役に立ちたいという気持ちだったのでしょう。


大人になり、多くの経験を積み、今、私は、

「愛はすべてを救う」 のではないかと感じます。


愛と一言でいっても、

恋愛もあれば、家族愛もある。

動物への愛や、植物や自然への愛もある。


まずは恋愛を考えてみる。

愛をもって接することで、相手はとても気持ちいい気分になり幸せを感じる。

もちろん、度が過ぎた愛は違う。

いい気分になることが出来た人は、穏やかな状態でいられる。

周囲の人々にも同じように愛をもって接することが出来ると思う。

相乗効果によって、この周りの人も含めて、愛のある穏やかで幸せになれる。

イライラすることがなければ、愚痴だったり、喧嘩だったりすることもなくなる。

綺麗ゴトに聞こえてしまうかもしれませんが、

意外と単純で些細なことの習慣で、人の気質も変わり、

幸せな気持ちで過ごすことができると思うのです。


時には、そういう喧嘩もあるかもしれない。

ただ、そんな時、次にどんな言葉や行動がでるかで、もっと距離が近くなったり、

或いは離れてしまうこともあるのでしょう。

それにしても、恋愛における愛はとても偉大だと感じる。


次に家族について考えてみる。

家族の中でも特に子供。

愛をもって接した子供は、いつもニコニコしているはず。

そして自然と、愛を与える人になると思う。

電車で席を譲ることができたり、

おばあちゃんの肩もみを率先してできたりする。

そして、愛を与えられえる人は、愛を受けることが出来るように思うのです。

愛は人の気質を変えることができるのだと感じる。


動物、植物や自然にいたっても私は同じだと思っています。

動物に話しかける。木々植物に話かける。

返事があったら恐ろしいが、返事はなくとも、聞いているのだと思う。


この地球、もしかしたらそうなのかもしれない。

時々起こる、天災は地球の怒りなのかもしれない。


愛をもって接することで、まずは目の前に幸せが訪れ、

それが、帰ってくるサイクルが、藍がすべてを救うサイクルなのだと思うのです。


頭の中でおもっていることと、実際こうやって書いてみようと思うと、

ちょっと上手に表現できないところもあるのですが、

こんなイメージです。


人間なので、少しイラっとすることもあります。

文句をいいたいときも少しあります。


でも、そんなとき、次の瞬間に切り替えるだけで、

その先が良くも悪くも変化すると思うのです。


なんとなく、クレーム対応に似ているかも・・・


お客様からのクレームが来たときに、

その対応が、愛があるものであれば、その後はグッと距離が近くなり、愛用者になる。

その対応が、愛のない無関心なものであれば、去って行ってしまう。


私は歳を重ねるごとに、より愛のある環境を創り、育てながら、

「愛はすべてを救う」 と語りたい。


Thanks 星






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